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また睡眠不足は将来の肥満の危険因子になることも示されています

また睡眠不足は将来の肥満の危険因子になることも示されています

「適度な睡眠時間は個々によって違うため、実際の睡眠時間には関係なく、本人が主観的に『よく眠れた』と感じられずに朝の目覚めが悪かったり、睡眠の満足感が得られなかったりすれば不眠と言えます。一方の睡眠不足は、十分の睡眠時間や環境を確保できれば、きちんと問題なく眠れる状態にありますので、不眠とは異なります。言い換えると、『睡眠自体は問題ないが、単に十分な睡眠時間が確保できていない』ということになります」

生活習慣について詳細に問診を行い、過眠の原因となるような問題が存在しないかどうか把握する必要があります。まず夜間の睡眠不足のために眠くなっているのではないかということを考えます。

睡眠不足が続くと、脳の記憶を司る海馬という部分が縮小し、記憶力や認知能力が低下することがわかっています。

眠ることで扁桃体を十分に休息させると、その出来事自体を忘れなくても、嫌な感情はきれいに整理してくれます。逆に睡眠不足の場合は、嫌な感情が次の日に持続することも。

睡眠不足に陥らないためには、まず夜更かしをしないで睡眠時間を確保することが肝要。そのためには、生体リズムを整える必要がある。寝る時間は多少前後しても構わないが、起きる時間は毎日一定にして、朝起きたら太陽光などの明るい光を浴びるとよい。

こんにちは、精神科医の奥田弘美です。前回「長時間労働はなぜ悪い? 医師が明かす睡眠不足の怖さ」では、気付かないうちにたまり、予期せぬアクシデントの要因となる「睡眠不足」の状態を断ち切るには、「睡眠負債」をなるべくこまめに返済していくことが大切だという話をしましたが、今回はこの睡眠負債について、もう少し見ていきましょう。

不眠・睡眠不足が続くと、日中の活動に支障をきたすだけではなく、うつ病や動脈硬化、糖尿病などの発症リスクが高まります。まずは、自分の生活リズムや睡眠習慣を知り、見直すことが大切です。
睡眠障害によって引き起こされる病気のリスクや、不眠を解決する方法をまとめました。

慢性的な睡眠不足は、身体にストレスを与え、日中に眠気を感じたり、仕事に対する意欲の低下、記憶力の減退などが起きたりし、精神的にも大きなダメージを与えます。その理由は主に体内ホルモンの分泌の乱れによる自律神経機能の異常です。

睡眠不足になると「日中の眠気」「疲労が取れない」「疲れやすくなる」「集中力・注意力・判断力・記憶力の低下」などが起こり、翌日のパフォーマンスが落ちるのは事実。日常生活や仕事にも支障が出てしまうこともある。

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財団法人日本小児保健協会が実施した調査によると、「夜10時以降に就寝する子ども」の割合は、1歳6ヶ月・2歳・3歳で半数を超えており、子どもの生活時間の夜型化の実態が明らかになってきました。これは10年20年前に比べて、顕著に増加しています。また小・中・高校と学年が進むにつれて就床時刻が遅くなること、睡眠時間が少なくなり「睡眠不足を感じている児童生徒」の割合が増加していることなどが示されています。

\不眠症で情緒不安定になる場合も/
眠れない時しばらく起きていたら自然に眠くなった、もしくは夜眠れなかったぶん昼間眠くて仕方がない……。これらは“睡眠のリズムの乱れ”で、大ざっぱに表現すると“睡眠不足”の状態といえます。もちろん、この状態も心身ともに負担がかかりますから、良いとはいえません。しかし本当に不眠症に陥ると、交感神経が高ぶって、昼間も眠くならないそう。「いずれの場合も、体と心のSOSには違いありません。春先は情緒不安定になる環境要因が多い季節ですから、注意が必要ですね」と、牧野先生。

睡眠不足は高齢者にとって病気や転倒など、日常生活を脅かす原因になりかねません。この記事を参考にして、睡眠不足が解消できるような生活習慣を身につけましょう。

睡眠不足は、成長の遅れや食欲不振・注意や集中力の低下・眠気・易疲労感などをもたらします。子どもの場合、眠気をうまく意識することができずに、イライラ・多動・衝動行為などとしてみられることも少なくありません。また睡眠不足は将来の肥満の危険因子になることも示されています。適切な睡眠習慣と健康に関する知識を、学校教育として行っていく、あるいは社会全体に啓発活動を行うなどのことが必要です。

寝ている間に、いびきと共に突然呼吸が止まり、何秒かしてまた呼吸を再開することを繰り返します。体の中では血液中の酸素量が不足して、心臓や腎臓に大きな負担がかかります。また呼吸が止まることにより、苦しくて何度も目が覚めてしまい、睡眠不足で昼間眠気に襲われるという症状が現れます。運転をする方の居眠り運転の危険性が非常に高くなります。特に太っている、顎が小さい、下顎が後退している、鼻中隔湾曲など鼻の症状のある方に多く、年齢と共に筋肉が落ちてくると突然発症する場合もあります。